2010年8月29日日曜日

100th anniversary ! 大曲花火大会

8,28 sat

友人たちに誘われ、3年程前から参加させてもらっている秋田県大仙市大曲地区で行われる日本一の花火大会「全国大曲花火大会」に今年も参加です。

今年はなんと100回記念(第87回)大会となっていて、桟敷席(有料観覧席)の販売がネット上を巻き込んでの争奪戦に・・・。
大会前からこの駆け引きとは、半端ない。

残念ながら今年は上記のような状況で桟敷席の確保ができず、一般席の確保に賭けることに。

出発が朝6時⇒午前10過ぎには大曲へ到着し、ジリジリとした猛烈な日差しのなか真っ先に一般観覧席の陣取りに繰り出し、なんとか6畳分の観覧席を確保。
しかし、そんなことも屁とも思わせないのがこの花火大会の凄いところです。

大会夜の部開始まで駐車場傍の河原にて恒例のBBQを開催。
それにしても暑い。暑すぎる。


そんななか、子どもたちは大はしゃぎ。

さすが、子供たちは楽しみ方を心得ているようだ。
子供に戻りたい、そんな気持にさせるに十分な光景。


















































































































さんざんBBQを楽しみ、いよいよ大会会場へ向けて出発。




















































WOODSTOCK IN AKITA!
まるで巨大ロックフェスのような光景。
人口4万人弱の場所に全国各地から70万人以上もの人が集まるのだから、
これだけの光景が見れて当然といえば当然だが、これは圧巻。

































花火大会スタート!

全国の花火師たちの1年間の汗と涙の結晶が、
夏の夜空という途方もない大キャンバスに次々に描かれていく。

感動のあまり涙がポロリ・・・。

そして一瞬の儚い輝きだからこそ、その美しさは永遠に心の奥深くへと刻まれていく。

















































































































































幹事の門脇氏、参加したみんな、
お疲れさまでした!

楽しかったね
ヤバかったね

また来年、同じ場所でみんなに逢えることを祈ってます。














※デジカメで撮った、10号花火連打をyoutubeへアップしました。


2010年8月27日金曜日

shake your money maker
















































1990年のデビュー・アルバム「shake your money maker」で全米4位を記録し、続く2ndアルバム「Southern Harmony & Musical Companion 」では、
ついに全米1位まで昇りつめたBlack Crowes。

以後、ギミックなしのロック・フィーリングに満ち溢れたアルバムをコンスタントにリリースし続け、今年でデビュー20周年を迎えることとなった。

Led Zeppelin、faces、Humble Pieといった良質のブリティッシュ・ロックとアメリカ南部の黒人音楽、そこへサザン・ロックの醍醐味をプラスした骨太ながら繊細なロック・サウンドは今でも健在だ。

今月海外リリースされたばかりの最新作「Croweology」では、メンバーお気に入りの過去のナンバーをアコースティック調にリメイクし、より深くなったBlack Crowes節をたっぷりと堪能させてくれる。
しかも2枚組、全20曲のボリュームながら、まったくもって一瞬のたるみもなく一気に聴き通せる質の高い作品。
※4面観音開きのジャケットを開くとこのように飛び出す絵本のような形に!



















ベテラン・バンドによるアコースティック・アレンジされた作品というと、
ありがちな自己満足的なオッサン臭い内容を思い浮かべてしまいがちだが、
どのナンバーもオリジナルの良さを損なうことなく、さらに深く深く
洗練された音で再現されており、聴き手のイマジネーションをどこまでも
無限に拡げてくれる繊細且つ、重厚な仕上がりとなっている。

それは、先に挙げた初期のHumble Pie(ピーター・フランプトン在籍時まで)やZeppelinの3rd~5thアルバム級の出来といってもよいかもしれない。


実際99年には、Black Crowesとジミー・ペイジの組み合わせでツッェペリン・ナンバーを再現したライブ・ツアーも行っていたし、ここ仙台でもzepp仙台にてライブが予定されていた。が、ペイジの腰痛であえなく幻と化してしまった。ほんと、悔しい思いをしたなぁ。ペイジのバガヤロ。

それにしてもボーカルのクリス・ロビンソンの声ってこんなに凄かったか?
褒めすぎかもしれないが、ニューヤードバーズ(レッドツッペリン)のボーカル候補とされたテリー・リードの分身と言ってもいいくらいに濃厚なソウル・フィーリングを撒き散らしている。
もう、これだけでも十分に聴く価値があるな。






















※Terry Reid



Official Website Of The Black Crowes
ライブ音源の視聴もできるよ!

2010年8月26日木曜日

friends #5

元同僚

























こう見えて、ROCK好き。

TOM PETTY AND THE HEART BREAKERSの新作「MOJO」を
心待ちにし、THE REPLACEMENTSの話で盛り上がるような男。

内面は熱い!




2010年8月25日水曜日

master 師匠

人は、何かに興味を抱き人生を共に歩むくらいに熱中できるものと
出会うと、その過程で常に自分の限界をさらに高めてくれる
“師匠”と呼ぶべき存在と出会い、永きに渡りその情熱を共有し、
共に育んでいくことができるものだと思う。

自分の場合は“PUNK”というフィルターを通して
出会うことのできた人生の師匠がいる。

大昔に身なりの汚い年配に対し、表面上の違いだけで
“レゲエのおじさん”といった差別的な言葉を訳も分からずに
ほざいていた小学生同様のレベルで(今じゃレゲエの素晴らしさにきっとノックアウトされてるぜ)巷でお安く語られる“PUNK”なんかとは、ちと訳が違う。

その違いはそれぞれだが、ファッションやお飾りのように簡単に
時代に流されるものでないということだけは断言できる。

一朝一夕で語ることのできるものではないのだから。

THANX!

VOMI PAPA , ATSU KUN , MANABU YAN , ROCK'N , JUN GRAY








2010年8月24日火曜日

what's going on

仕事から帰り、つけ麺とビ-ルに舌鼓を打ち、
「後は音楽だけだな」と、
頭で考えるでもなく心で感じた1日の終わり。

今は何だか、すげぇ、いい気分。

























ニューオリンズ・ブラス・バンドの大御所“Dirty Dozen Brass Band”が
Marvin Gay“What's Going On”を丸々カバーした、興味の尽きないアルバム。

Marvinの残したメッセージは、今現在も誰しもの心に訴えかける普遍的なものであることを、アルバムを一度でも耳にしたことのある人ならば少なからず理解できるのでは?

96年に、ハリケーン・カトリーナで大きな被害を受けたニューオリンズの人々のやり場のない
怒りや喪失感といったものを、Marvinというフィルターを通して世界に問いかけたこのアルバムもまた、
誰しもの心に訴えかけるものであり、生き続ける限り直面せざる得ない課題に満ちた作品なのだと思う。

“どうなってんだよ?”

“どういうことだよ?”

“どうなってんだよ?”

誰もが問題で山積みになっている。

2010年8月23日月曜日

music

CDショップなんて陳腐な言葉ではなく
音楽屋と呼びたい。

みなさんもご存じのように、日本最大級の音楽屋が、
20年という余りにも短い歴史についに幕を閉じました。


閉店前日にインストア・ライブを決行した非常階段“JOJO”氏の言葉。
「みんながCDを買わないからHMV渋谷は潰れます。でもおかげで僕らライブができるんです」

ほんとは店ごとぶっ潰してやりたかったことだろう。
いつかまた音楽が本来の姿となって再生することを祈って。



CAROLE KING / MUSIC

頭の中で音楽がなっている
繰り返し繰り返し
ね、音楽に終わりはないの

ああ、夏も終わり
でも音楽はなり続けるわ
だから寒くなっても大丈夫

頭の中に画像がうかぶの
それに色がつくと、雨がふって草木が育つの
すると、ほら、音楽が聞こえてくるの

人生はいつも楽なわけじゃない
でも音楽がなり続いていれば
現実にまけても落ち込んだりしないの


頭の中で音楽がなってる




※音楽を“聴く”という行為は、何物にも代えがたい行為。
決してお飾りじゃないよ。

2010年8月22日日曜日

商売のまた商売

ハワイアンAORの超レア盤、遂にCD化!

限定プレス1000枚。

※これって、80年代パンク・レーベルの初回最大プレス枚数だよね。
当時の1000枚プレスは一大事で、人生賭けるくらいの選択だった。




















レア盤需要の大きさもあり、あっという間にプレス分が売り切れになった模様。
※この場合の売り切れというのはメーカーに在庫無しという意味で、店頭探せば当然ゲット可能。
しかし、上記のような極少プレス故に、発売日にはネットにてプレミア価格でオークション販売されている。

税込2400円の新品が⇒最高値で10800円の値が付いてた。

そこで、買い逃したって人に朗報です。

圧倒的な反響のでかさにレーベルで追加プレス決定したみたいだから
どうすっかなぁ~なんて悩んでいた人は絶対こんなものに金出しちゃいかんよ!

さっそく大手チェーン店で予約してね~!
1曲目からやられますよ。


販売目的で購入した“いかさま野郎ども”にツバを吐け!

blke

8年くらい前に事故って以来、再びバイクに乗ることもなくなってしまったけど、
たま~に友人のバイクを借りて街中を流したりするとやっぱり体はウズウズとしてくる。

心ではアクセルを抑えてるのに、体は正直だからどうしてもアクセルをガパっと開けちゃう。

バイクを操るテクニックも無いくせにスピードだけをを求めてしまうから始末に負えない。

さらば中免

限定解除祈願

バイク違いだけど、名曲なので



マツキン、9月はツーリングですぞ 

2回予定で

2010年8月21日土曜日

after the barbeque “get together”

aug,17

MASHにて、みんなでBBQ

バイクあり

スケボーあり

肉あり

酒あり

最高の1日だったなぁ。

みんなthanx!

お疲れさん。




























2010年8月20日金曜日

friends #4

久しぶり~
ご無沙汰しておりました。

某Tレコード時代の同僚SUGAWARA“YOPPI”氏と
連絡を取ってみた。


君の活躍は職業柄こっちでも把握できていたから、まさか
こんなに年月が流れていたなんて思いもよらなかったけど。


下手したら10年ぶりくらい?

でも、元気で何よりです。


阿呆みたいに酒を呑んで、ほんとの阿呆になって、
阿呆みたいに音楽へのめり込んでいたっけね。

今だって基本はそうでしょう?


いつかまた、そんな時間が必ずくるはず。

君が楽しんでくれる場所を作って待ってるよ。


SUGAWARA“YOPPI”
boris graphic engineering HP












































































































































アストラッドのコンピ盤ジャケも君だったんだね。