2012年6月28日木曜日

magazine

またまた近所のツタヤでイカした本と遭遇

 オリジナル・モッズの雄“スモール・フェイセス”を 徹底解析した凄い一冊(一殺!)

 ロック好きも納得の雑誌「DIG」監修です






















自分はpunkからスモール・フェイセスに辿り着いたんだけど
 同じ出会いをした人けっこう多いんじゃないかな?
※スモール・フェイセスに限らず60年代や70年代のロックの
カッコよさや面白さを教えてくれたのがpunk rockだった


 ピストルズの初期セッション“What'cha Gonna Do About It”
 エックス・ピストルズ“Understanding”
リッチ・キッズ“Here Comes The Nice”とか聴いてさ

punkなら“My Generation”の爆発力もありだけど
フーよりもスモール・フェイセスにモッズ魂を感じるわけです

スモール・フェイセス版「さらば青春のひかり」なんてあったら
絶対にもっとカッコいい映画になってたはずでは?


そんなこんなでこのスモール・フェイセズ本ですが
バンド解散後のメンバーの動向もバッチリ解析されてます

ハンブル・パイやフェイセズ、スリム・チャンス~ソロ・ワークスなど
各メンバーの軌跡もこと細かに網羅しているので大変重宝される一冊です

今すぐ書店へGo !

でも、ちょっと値段が高いかな(笑)


2 件のコメント:

  1. 書き込み失礼致します。
    自分もPUNKをきっかけに手当たり次第にオムニバスのNUGGETS等を訳も分からず聴いていた10代の頃に当時シリア・ポール司会のFMラジオ番組「BBCセッション特集」でスモール・フェイセズを始めて聴きました。他にもゲイリー&ペースメーカーズ、キンクス、ゼム、激しさの中の優しさの様な不思議なメロディ。音楽っていいですね

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  2. tsさん>すみません、ほったらかしのブログのためすっかり返信が遅れました。
    何だかんだ言ってもやっぱり、この時代のブイティッシュ物が最高ですね。


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