2010年10月20日水曜日

M.O.T.O



















古くからのバンド仲間のひとり、ユタカが働く中古レコ屋J&B泉店へ久しぶりに顔出しへ。

顔を会わせるなり、最近のお気に入りバンドの話が飛び出す。
そうそう、この感じがいいんだよなぁ。
彼の頭の中はいつだって良質の音楽でいっぱいだ。

「“HEAVY METAL KIDS”にハマってます!」
このバンド、“ニッチポップ英国ポップの眠れるお宝”に3rdアルバムが掲載されており、
「ヒプノシスがジャケットを手掛けたキーボード主体のハードロック」と、紹介されてます。


これが3rdのジャケット








で、どうなのと思いつつ、1sTと2ndを聴かせてもらったら、「あららっ、やばいやばい」。

スティーヴ・マリオット似の声、ドッシリとしたリズム隊、グリッター系の70'sブリテッシュ・サウンドを基盤としたハードポップ路線、これはまさに俺の嗜好にドンピシャ!
ちくしょう、甘く見てたぜ“HEAVY METAL KIDS”・・・。





で、もうひとつ。

今日もまた、素晴らしいPUNK ROCKを教えてくれた。

ニューオリンズで80年代初頭からひとりでシコシコとPOP PUNKを演り続けていたというM.O.T.O。
いや~、完全に今までノーチェックのバンド?(基本Paul caporino ひとりで音作りしてるからバンドとは言わないか)ユタカも今回の来日公演があるまでは知らなかったと言ってたから相当なD.I.Y野郎みたいです。




PUNKシーンのみならず、一部のUS INDY POPファンから古くから支持されていたみたいだけど
何で今まで知らなかったんだろう・・・。まだまだ甘ちゃんだな、俺。

詳しくはm.o.t.o. myspaceをチェック。

ヴォーカルがJ-CHURCHのランスにそっくりだけど、どストレートでどキャッチー、シンガロング・スタイルなPOP PUNK度合いは完全にJ-CHURCHの数倍熱くなれるはず。
しかも演ってるのがオッサンだというのだから衝撃。

そしてコンプリートは不可能?と思われるファン泣かせの音源リリースで知られるM.O.T.O
気になった方には、2010年5月の来日記念としてリリースされた本人編集のベスト盤がお薦めです。

超限定盤のようですが、まだBASE RECORDSで入手可能なようなので。
急げ!





2-4-6-8 ROCK'N ROLL
GREAT!!!!



MEGA THANX!

YUTAKA!!!!!

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