2010年10月15日金曜日

パンク・ロックの素晴らしき世界












今もパンク・ロックが面白くて仕方がない。

振り返ってみると、14歳で初めて出会い、云十年の歳月が流れ・・・。
とてつもないことに思えるときもあるけど空気のように傍にあって当たり前のような存在に感じたりすることもある。

もちろん友達や恋人のように喧嘩もしたし、ウンザリすることも幾度となくあったけれど、それでもけっきょくはいつもいっしょにいる愛しいヤツ。


普段は1日に数枚のアルバムをバンド単位で聴き倒しているけど、最近は何故かコンピレーションにハマってます。

それもこれもこの70'sパンク・コンピのおかげかな。

基本なだけに戻るべきところいつもココという。


◆「No Thanks the 70'S punk rebellion」

英米その他、70's PUNKのシングル盤や名曲を中心に米RHINOが編集した4CD BOX SET。

入念なリサーチを基にして作成されたライナー/ブックレットをはじめ、世界の音楽ファンから絶対の信頼を受けるRHINOスタッフ陣によるリマスタリングも聴きどころのひとつ。

それにしても権利関係よくクリアしたなと・・・。

収録内容の詳細はコチラ



























過去の古びた産物と揶揄する向きもあるけど、今現在だってここから学べることはいくらでもあるのだからこれはもう現在進行形の音楽な訳で、興味の対象や好きな物を古い新しいで論じること自体が馬鹿げたこと。
論じることよりも、何かに興味を持って夢中になれることを見つけることの方がマジで生産的だし刺激的だ。

4 件のコメント:

  1. 着々とパンクDJへの準備が進んでるようですね。

    このコンピ。
    結構大道な選曲もあって、70's punkに詳しくない自分でもかなり聴いてて楽しそうなラインナップです。

    個人的には
    X-Ray Spex "Oh Bondage Up Yours!"
    が好きです。
    ポーリーン(でしたっけ)はめちゃくちゃキュートな娘だと思います。
    "Identity"もいいし、X-Ray Spexのアルバムはかなりほしいですね。すごく。

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  2. そういえば"ランナウェイズ"の伝記映画、日本では公開されないんですかね。

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  3. 別に詳しくなくてもいいんだよ。
    詳しくない人が聴いても良い物じゃないといけない。
    というか、何か引っかかる曲が1曲でもあれば後はこう、ズルズルといくしね。

    X-Ray Spexはアルバム全曲最高でしょう。
    ジャケットも最高。
    CDだったらコンプリート盤も出てますよ。

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  4. >mr.Tさん

    ランナウェイズの伝記映画!?
    そんなのあるんだ?

    役者の配役が気になるね・・・
    キム・フォーリーとかも誰が演じるのだろうか?
    サントラもヤバい内容であってほしい。

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