ブログ名を何にしようかと悩みに悩んだ挙げ句がこれ!
60年代サザン・ソウル・シーンの中心となったマッスル・ショールズに
16歳という若さで入門した天才SSWダン・ペンの1stアルバムから拝借。
細かいことはさておき、「誰一人として・・・」てところに
個人的に共感できるこのアルバムは全編が優しい音で満ち溢れています。
タイトル・トラックとなるこの曲との出会いは91年頃
紆余曲折を経て入社した某CDショップTにて
日々大量のCDを社販し、その中で出会うべくして
出会った1枚の中に収録されていた楽曲。
そのときはこのダン・ペンのオリジナル盤ではなく
彼が携わったバンド、ボックス・トップスのメンバー
として活躍したアレックス・チルトンR.I.Pの
ソロ・アルバムに収録されていたバージョンだったんだけど・・・。
その後、といっても若気の至りであれこれと多種多様な
ジャンルへと手を伸ばし、6、7年間迷走していた私にも
オリジナルのダン・ペンへと行き着く時がきた!
と思ったら独repertoireから出ていた盤を手に入れる
タイミングを逃しに逃し、気付いたら廃盤って・・・。
でもでも、ついに手に入れました!
VIVID盤高いけど紙ジャケだしOKだよね。
チルトンによるバージョンは87年のアルバム
「ハイ・プリースト」に収録。
悲しいかな、現在はこちらが廃盤・・・。
いつも思うのですが、このように良い音楽やサウンドには
余計なジャンル分けや先入観などは不要ですね。
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